医療法人社団雄清会おだ歯科クリニック|瑞江駅南口徒歩1分・土曜診療・女性歯科医も在籍。

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あなたのインプラントは大丈夫ですか?

あなたのインプラントは大丈夫ですか?

おだ歯科クリニック瑞江・江戸川
理事長 小田雄太郎
Y.ODA

歯科インプラント治療が一般的な治療方法として認知されるようになってから長い年月が経過しましたが、それと同時にインプラント関連のトラブルは日本だけでなく世界中で報告されています。

医学的に残念な結果になっているものもあれば、患者様の過剰な期待などの心理的なことが原因となっているトラブル、種類は様々ですが何かとメディアでも取り上げられ批判的な意見が散見されるようになってきています。

最近では国民生活センターでも注意喚起を行っており、治療に対する一定の理解とトラブル回避を行えるよう情報提供が行われています。

どうなのでしょうか?
インプラント治療の是非については考え方も様々ですが、昔とは異なりギャンブル的な要素はかなり少なくなっていると感じます。治療方法も確立してきていますし治療におけるガイドラインも根拠を持ったものが多くなってきています。

担当医の知識、技術不足は論外ですが専門医でなければ安全に施術できないという事は無いと思いますし、困難なケースは専門医が行ったとしても失敗するリスクは高くなるものです。

専門医は専門家としてその分野のスペシャリストですから、その技術を患者さんに還元できる点では有利だと思いますが、インプラントの成功は手術だけではなく被せ物や咬み合せ、周囲の環境、メンテナンスが非常に重要ですから周辺の状況も併せて管理、計画していくことが大切です。

トラブルの多くはインプラントだけをとにかく行って、後の事は知りませんといった「やりっぱなし」のケースが多く、やはりトラブル対応やそのリカバリーもそのクリニックの力量を図る指標となって然るべきだと考えます。(インプラントに限らず全ての治療に言えることですが)

医療である以上100%成功するという保証は無く、多くの症例を手掛けていれば自ずと上手くいかないケースも発生してきます。今まで失敗したことがなく全て100%成功しているとなると、経験が相当に少ないと判断せざるを得ませんし、失敗経験のない歯科医師に施術してもらうことは危険であることは間違いありません。

当院でも「骨に生着しない」「予測よりも歯茎が下がる」「上顎洞にインプラントが落下する」といったトラブルは起こることがあります。攻めた高度な治療をしようとすればこう言ったトラブルは起きるものですし、反対に誰がやっても上手くいくケースもあります。一括りにインプラントの成功率などで比較検討するのはいかがなものかと思います。

インプラント治療を受ける際には現在の骨の状態や全身状態、担当医の経験や技術的な部分、上手くいかなかった場合の保証、アフターフォロー、メンテナンスなど費用以上に考慮すべきポイントが多くありますので、これからインプラント治療を検討している方は上記の点を参考にクリニック選びを行うことをお薦めします。

最後の最後は「信用に値するクリニックか」など相性的な部分もあると思います。上手くいけばもちろん最高ですし、上手くいかなかったときでも逃げないでキチンと向き合ってその後の対応を一緒に考えてくれるクリニックと出会えることこそが最も大切な要素なのかもしれませんね。

2023年10月加筆・修正

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。 未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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ラバーダムとは

ラバーダムとは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

根管治療で唾液や細菌が治療箇所に入らないようラバーダムで防ぎます。海外ではほとんどの治療に使用される。

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ガッタパーチャポイントとは

根管充填に使用する保険適用のセメント。殺菌作用がなく、固まって経年劣化すると充填箇所に隙間が空いてしまうリスクがある。

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MTAセメントとは

歯の成分に含まれるカルシウムを主成分とした歯科用セメント。殺菌効果が高く固まると膨らむ性質があり根管内部を隙間なく埋められる。

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大臼歯とは

大臼歯とは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

いわゆる奥歯、6~8番目の歯の事。

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当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。 未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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