
虫歯とは何か
細菌の放出する酸で、歯が溶けていく感染症
虫歯は歯の表面に粘着したプラーク(バイオフィルム)が飲食をするたびに栄養を取り込んで、酸を放出します。プラーク(バイオフィルム)から放出された酸が「エナメル質」の中に浸透して歯を溶かし(脱灰)、硬い歯がまるで豆腐のように柔らかくなります。この歯が柔らかくなった部分を一般的に「虫歯」と呼ぶのです。
虫歯菌と歯周病菌はまったく別物
虫歯菌と歯周病菌はお口の中に潜む細菌であるということは同じですが、種類が違います。
虫歯はミュータンス菌というウィルスが食べカスなどの糖分をエサにして酸を作り出し、その酸で歯を溶かす病気です。
また、歯周病菌は歯ではなく歯茎や歯槽骨といった歯の周り(歯周組織)に炎症を発生させ溶かしてしまう病気です。
親子では虫歯菌と歯周病菌の総数がほぼ同じであるというデータもあり、これはお箸やスプーンなどの使いまわしなどから感染するものであり、口腔内環境はしっかりと整備することを勧めます。
20代の患者さまは、虫歯に罹患された時に「なんとなく雰囲気の良い歯科クリニック」を「なんとなく保険治療が当たり前」で予約する歯科医院を決めていませんか?
ですが、歯科治療とは治療とは言いますが実際には歯は治っていません。
基本的に虫歯になった歯は削るしかなく、その治療の選択として保険であれば再発リスクが確実なプラスチック(コンポジットレジン)などを詰めることが当たり前になっています。
歯科医師も当然、虫歯になってしまう事はありますが保険の治療を受けることは(当院のスタッフは)まず有り得ません。勧めるのは保険適用外の自由診療の治療です。
なぜなら、再発リスクが低いからです。そして審美性と強度にあります。虫歯治療は再発リスクの連鎖です。特に20代の若い皆さんには価値ある1本1本の歯を大切にして頂きたいです。その為に、美しい自分の歯を長く健康に保つためにも費用は掛かりますが自由診療の治療を当院では推奨させて頂いております。
Y.ODA
当院では、歯科医師の技術や知識を最大限に発揮できる保険適用外の自由診療を前提に治療させて頂いております。
保険で安くて簡易でその場しのぎの保険適用内の治療を行うのであれば、歯科医院を選ぶ必要はありません。医療における保険内診療は素晴らしいシステムですが歯科においては対処療法でしかなく、完治しない歯の治療は保険診療において最低限度の咬めるまでの治療しか施せません。
中高年の多くの方は咀嚼すること、咬み合わせに問題を抱えております。
中~重度の歯周病や、合わない入れ歯(義歯)を使うことで顎関節にまで問題を抱えておられる方が非常に多いのが現実です。
無理をして苦痛を抱えながら食べる喜び、話す喜びにコンプレックスを抱えるのであれば、ご自分に価値ある治療を考えてみてはいかがでしょうか?
当院では、治療を患者さまの快適なライフスタイルを取り戻し、その後のメインテナンスまでしっかりとお付き合いできる歯科であることをお約束しています。
悪くなる前に、悪くなってしまった方、是非当院でカウンセリングを受けて頂いて欲しいと思います。
治療前のカウンセリング
- 当院では治療前にしっかりとご要望を聞かせて頂きます。
- ご要望にない治療は行いません。
- エビデンス(医療的根拠)に基づいた治療を提供します。
- 症状に合わせた歯科医師が担当制で治療に当たります。
おだ歯科クリニックの歯を守る治療
虫歯は「削る」「埋める」「抜く」ことが主な治療と認識されてる方も多いと思います。 しかし虫歯は削ることで一時的には回復しますが、歯自体は弱くなり、すぐに再発することもあります。人間の永久歯は失ってしまうと、二度と再生しない大切な臓器の一つです。どんなに精巧に治療を施したところで、人工的な対症療法に他ならないのです。
そのため、おだ歯科クリニックでは、歯を削る場合も最小限に抑え、できるだけ天然歯を残す方針で治療を行ないます。初期の虫歯は極力削らずに予防処置を行い、経過を観察します。予防がうまくいき削らずに済むのであればそれに越したことはありません。残念ながら虫歯が進行してしまい、患部を削るケースもございます。やはりその後も経過観察とメンテナンスが重要なのです。
虫歯侵襲を防ぐMI治療とは?
『M.I.』とは『ミニマルインターベンション(Minimal Intervention)』の略で、歯の治療において、すぐに削るのではなく再石灰化が可能か見極め、侵襲を最小限に抑える考え方です。
虫歯治療の際に歯を削ると、虫歯の除去が目的とはいえ歯にとってはダメージとなります。治療が目的でありながら、その箇所が大きければ大きいほど歯の寿命を縮めてしまうのです。
可能であれば再石灰化を進め、削る場合にも歯質や歯髄へ侵襲を最小限に留める充填方法や材料を選択し、治療後にはメインテナンスを徹底し虫歯の再発を防ぐ治療法です。
ミニマルインターベンションを心掛ける場合、従来のように虫歯をすぐに削ることはありません。再石灰化が可能かどうかを最初に見極め、可能であればその方向で治療を進めます。また歯を削る必要がある場合でも、できる限り侵襲を最小限に留める充填方法や材料を選択し、治療後にはメインテナンスを徹底して虫歯の再発を防ぐのです。
虫歯の原因は細菌です。ひとまず治療により症状は改善されますが、この根本原因である細菌に対処しなければ、またどこかが虫歯になってしまいます。経過観察やメンテナンスはこの根本原因である虫歯菌に対する最も有効な防衛策といえます。当院では、この「歯を守る」予防治療を重視しております。
皆様ができるだけ永く、ご自分の歯で咬むことができるように適切にサポートしていきます。











M.KONDO