医療法人社団雄清会おだ歯科クリニック|瑞江駅南口徒歩1分・土曜診療・女性歯科医も在籍。

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根管治療

治療

理事長 小田雄太郎
Y.ODA
歯の根っこの治療を根幹治療(こんかんちりょう)と言い、炎症や感染を起こした歯髄(しずい)と呼ばれる歯の神経の部分の治療を指します。
象牙質に囲まれたその歯髄が入っている歯髄腔から悪くなった神経をきれいに除去し、消毒し、再発しないよう根管に詰め物をし、被せ物の歯で蓋をします。
根幹治療は、感染根管治療または歯内療法とも呼ばれる歯内療法学の一分野であり、歯内療法学は歯科保存学のひとつです。一般的に皆さんは、虫歯のひどくなった状態とイメージされますが確かにその通りですが、重度の歯周炎や蓄積された歯石などと複合的に重なり合った状態が多く、
「歯の根の治療は治療回数が何か月もかかる」
「歯の根の治療は痛い」
などのイメージを強く持たれていることを耳にします。歯の根の治療である根幹治療は保険内診療では再発リスクが自由診療に比べて高く、「なかなか治らない」と苦しんでいる方がとても多いことが現状です。

出来るだけ歯を残す根幹治療とは

抜くしかない?歯科医師のひとことは本当でしょうか?
もし、あなたが医師から「腕を切るしかない」と言われたらどう思われますか?他に治療法はと思うでしょう。歯も同じです。抜いてしまったら生えてくることはありません。

当院では保険内診療に制限をせず、歯を残すことを目的とした自由診療(保険適用外)の治療を推奨しております。再発リスクが少なく、短期間で治療が終わるのは自由診療での治療のほうが圧倒的に患者さまの満足度が高いのは言うまでもありません。
歯の治療で自分の歯を大切に残したいと思う方、治療しても良くならないなどのお悩みをお持ちであれば、ぜひ当院にご相談下さい。

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98.3%の方が抜歯をしないで
治療が出来ました。

おだ歯科クリニック(根幹治療:自費・医院データ)

保険の治療であれば抜くしかない場合でも自由診療なら抜かない治療がある

歯科において保険診療のゴールは『最低限度の咬めるまでの治療』です。
ですので、保険を前提に治療を行うのであれば残せる歯も「抜くしかない」という判断になりますが、自由診療を治療の選択肢に入れると、保険では残せない歯も保険適用外の自由診療であれば十分に残せる可能性が広がるということです。

保険適用による根管治療の限界

「神経を抜いたはずの歯が痛い」このような言葉をご友人などから聞いたことはないでしょうか?
事実、保険診療における根幹治療の成功率は50%というデータもあり、多くの方が短期間で再治療を余儀なくされています。
根幹治療はどれだけきれいに処置ができるか?さらに再発しないようにできるかが課題です。それだけに、
・知識と経験
・無菌状態と医療機器環境
・先進医療機器(マイクロスコープやCTレントゲン)
・良い材料、お薬
などが必要になって来ます。
多くの根幹治療の失敗は、治療時の歯根に残ってしまった細菌が繁殖し炎症を起こしてしまったケースが大半です。
結局のところ、保険診療では限界があるというのが現実なのです。

保険での根管治療の成功率

成功
50%
/
失敗
50%

虫歯の進行と根管治療

虫歯治療と根幹治療 おだ歯科クリニック瑞江・江戸川

根幹治療とは、歯髄と呼ばれる歯の神経までもむし歯等で侵食されている状態の部分をきれいに取り除き、根幹を残しお薬でもあるセメントを詰めて歯を残すための治療です。

図の通り、C1の段階では表面のエナメル層が侵食され、C2の段階では象牙質が完全に溶け始めています。
C3の段階では歯髄(歯の神経)まで浸食が進んでおり、C4の段階では歯のほとんどがむし歯により歯が溶け、人によっては痛みを通り越して感じなくなってしまっている場合もあります。
根管治療では、虫歯の原因菌が歯髄に達するC3とC4の段階の歯に対して行います。

歯根の形・おだ歯科クリニック瑞江・江戸川

抜歯を勧められた場合
歯を抜くことを歯科医に言われた場合、まずは抜かない選択肢があるかを聞きましょう。ここで大切なことは保険適用の治療以外での選択肢も聞いてみることです。
歯を抜いてしまうと元には戻せません。抜いた後の歯を補う方法(補綴治療)は、保険治療においてはブリッジや入れ歯しかなく、どれも両隣りの健康な歯を削ったり負担を掛けるものしかありません。
抜歯した直後にインプラント(抜歯即時埋入法)という術式もありますが、自由診療でインプラントで対処するのであれば、自由診療で歯を残す方法を聞くことをお勧めします。

精密根幹治療

精密根幹治療とは

重度のむし歯(C4)の場合、歯根の中の根管(神経や血管)まで侵されていることが多く、その中の歯髄をきれいに取り除き、洗浄し、薬剤を詰めて密封し、その上に被せ物の歯を接着させて補います。また、歯根の先に膿が溜まる『根尖病変(こんせんびょうへん)』になった場合も、同様の処置をします。
これらを歯科用顕微鏡やCTレントゲン、他の歯から菌が入らない状態や環境の上で、MTAなど最新の機材や薬品を使って治療することを精密根幹治療と言います。(当院では保険適用外の自由診療で行っております)

歯が溶けていても抜歯とは限りません
歯が溶けて無くなっているように見えても、歯根が生きていれば歯は修復出来る場合があります。
重要なのは歯根であり、歯根を守れれば抜歯を免れるケースがあります。
保険適用内治療では抜歯でも自由診療の制限のない治療では歯根が残っていればきれいに内部を治療して歯を補うことが出来る場合があります。

精密根幹治療の種類抜髄
むし歯が重度の状態。歯髄(神経や血管)が細菌に感染している状態で歯髄を取る治療です。歯髄が壊死して歯根深くに膿が溜まる根尖病巣が出来てしまうこともあり、そうなると大掛かりな外科的処置が必要な場合もあります。

感染精密根管治療…精密根管治療が不十分だった場合や、歯髄が壊死した場合などにできる根尖病巣の治療。

外科的歯内療法…歯を支える骨(歯槽骨:しそうこつ)にまで感染が進み、歯肉を切開して感染した部分や根尖(歯根の先端)を取り除き、お薬であるセメントで密封する治療です。

バイオセラミックセメント(MTA)以前は歯根に穴が開いたり、歯根の先端が溶けたりしてしまった場合、保険のセメントでは治すことが出来ず、抜歯が当たり前でしたが、米国でバイオセラミックセメント(MTA)という歯の成分に含まれるカルシウム(二酸化ビスマス・ケイ酸二カルシウム・ケイ酸三カルシウム・アルミン酸カルシウム・石膏)を主成分とした歯科用セメントが開発され、 殺菌効果が非常に高く、虫歯の不活性化をはじめ、神経の保護や根管の内部を埋める根管充填など、様々な処置で使用されるようになりました。

ガッタパーチャポイント(保険適用)ガッタパーチャは従来の保険治療での歯根治療に使われるゴム素材のセメントです。MTAは歯根に充填した際に硬化すると膨張し、歯の強度も増しますが、ガッタパーチャは経年劣化すると縮んで隙間が出来るという欠点があります。

セメントが硬化するまで
歯医者さんで「30分は食事などをしないで下さいね」と言われたことはありませんか?
歯に被せや詰物を付けるときには、歯科用合着セメントを使います。 このセメントは5分あれば硬化しますが、麻酔などをしてたり、型取りをした仮の詰め物などは30分ほどかかるので、一般的にそのようにお願いする歯科が多いようです。

当院で抜歯を勧めるケース

残念ながら、技術革新をもってしても歯を保存できないケースがあります。
当院で抜歯になるケースは以下の3点のみです。

  • 歯根に大きな穴が空いている場合
  • 歯周病により、歯根が大きくグラついている場合
  • 歯根が完全に縦割れしてしまった場合

治療の流れ

根管治療の流れ| 瑞江駅 おだ歯科クリニック
根管治療の流れ| 瑞江駅 おだ歯科クリニック

初診の方

当院ではタブレットを使用して受付をしております。予約済みの患者様はこちらをご利用ください。
お口の診査・精密検査

痛みのある歯だけでなく口腔内すべての歯の状態を確認します。
その後、部分的なレントゲンと全体的なレントゲンを撮影します。
必要に応じて、CT(断層)撮影します。
※痛みがあるときは応急処置をします。

院内風景|瑞枝の歯医者 おだ歯科クリニック
検査結果をもとに、現在どんな状況でどんな治療が必要なのかをお話します。治療期間と回数、治療費についてもご説明致します。
お支払い方法も現金、カード払い、デンタルローン、各種電子マネーから選べます。

治療費について

当院では精密根幹治療を再発リスクの少ない自由診療(保険適用外)で行わせて頂いております。
料金については患者さまによって変わりますので、初回カウンセリング時にご説明致します。

根管治療治療費

保険 自費
通院回数 7~8回 2~3回
精度
肉眼
肉眼での1000円の見え方|おだ歯科クリニック

マイクロスコープ使用
マイクロスコープを使用した際の1000円の見え方|おだ歯科クリニック

肉眼の最大25
衛生環境
ラバーダムなし
すべてラバーダム使用
ラバーダム使用
器具
手用ステンレスファイル
新品ロータリーファイル
使用する薬
ガッタパーチャ
ポイント
MTAセメント
滅菌、膨張密封
成功確率
※再発しない確率
40
80~90
CT検査
大臼歯のみ
あり
1回の治療時間
15分程度
しっかり長め
治療費 保険適応 前歯 ¥55,000
小臼歯 ¥66,000
大臼歯 ¥88,000
備考 一般的な保険内での根管治療です。 実体顕微鏡を用いて過不足なく切削と洗浄を行い高いレベルで根管治療を行うことが出来ます。周囲からの感染を抑えるため、被せものはセラミック系のみの選択となります。

補強

保険
メタルコア
自費
ファイバーコア
メタルコア|おだ歯科クリニック ファイバーコア|おだ歯科クリニック
削る量 多い 少ない
色調
不自然
自然
アレルギー 金属アレルギーの危険性あり 問題なし
歯根破折のリスク
高い
低い
再治療
出来ない
出来る
治療回数
2
1
治療費 保険適応 ¥22,000
備考 従来からある金属による「差し歯」の土台です。
現在では切削量の多さや虫歯の再発および歯根破損により抜歯に至ることからほとんど出番はありません。
メタルコアの様に多くの歯質を削ることなく残存歯質を最大限に利用して被せ物の土台作りをします。

セラミック治療においては接着性の問題からファイバーコアは必須となります。

保険
メタルクラウン
自費
ジルコニアセラミッククラウン
自費
ジルコニアクラウン
自費
オールセラミッククラウン
メタルクラウン|おだ歯科クリニック ジルコニアセラミッククラウン|おだ歯科クリニック ジルコニアセラミッククラウン|おだ歯科クリニック
見た目 目立つ 美しい 美しい 美しい
強度
とても硬い
とても硬い
硬い
虫歯の再発 高い 低い 低い とても低い
アレルギー 金属アレルギーの危険性あり 問題なし 問題なし 問題なし
削る量
多い
少ない
少ない
汚れやすさ
付きやすい
付きにくい
付きにくい
付きにくい
治療回数
2
2
2
2
治療費 保険適応 ¥165,000 ¥110,000 ¥132,000
備考 歯の全周を360°削って全体を被せます。いわゆる銀歯のため虫歯の再発や歯周病の進行に対しては不利ですがコストが少なくて済むのは大きなメリットです。 ジルコニアフレームにセラミックを焼き付けたタイプです。
見た目が重視される前歯に適していますが、強度的に弱いのが欠点です。
白くて丈夫なため、現代の歯科領域では第一選択となる治療方法です。特に奥歯では本領を発揮します。 透明度が高くキレイですが、歯牙の偏食のある場合にはその透明度により暗く仕上がってしまうことが多いです。小臼歯、前歯に適しています。
保険
メタルクラウン
自費
ジルコニアセラミッククラウン
メタルクラウン|おだ歯科クリニック ジルコニアセラミッククラウン|おだ歯科クリニック
見た目 目立つ 美しい
強度
とても硬い
虫歯の再発 高い 低い
アレルギー 金属アレルギーの危険性あり 問題なし
削る量
多い
汚れやすさ
付きやすい
付きにくい
治療回数
2
2
治療費 保険適応 ¥165,000
備考 歯の全周を360°削って全体を被せます。いわゆる銀歯のため虫歯の再発や歯周病の進行に対しては不利ですがコストが少なくて済むのは大きなメリットです。 ジルコニアフレームにセラミックを焼き付けたタイプです。
見た目が重視される前歯に適していますが、強度的に弱いのが欠点です。
自費
ジルコニアクラウン
自費
オールセラミッククラウン
ジルコニアセラミッククラウン|おだ歯科クリニック
見た目 美しい 美しい
強度
とても硬い
硬い
虫歯の再発 低い とても低い
アレルギー 問題なし 問題なし
削る量
少ない
少ない
汚れやすさ
付きにくい
付きにくい
治療回数
2
2
治療費 ¥110,000 ¥132,000
備考 白くて丈夫なため、現代の歯科領域では第一選択となる治療方法です。特に奥歯では本領を発揮します。 透明度が高くキレイですが、歯牙の偏食のある場合にはその透明度により暗く仕上がってしまうことが多いです。小臼歯、前歯に適しています。

根管治療専門医との連携

おだ歯科クリニックでは難易度の高い治療と言われる根管治療において根管治療専門医である橋爪エンドドンティクスデンタルオフィス(東京・八重洲)と連携しております。
患者さまの歯を残す治療を第一に考える当院では、歯の悩みを抱える多くの患者さまの苦悩を解決できるよう常に最大限の環境をご用意させて頂きたいと考えております。

歯内療法 専門医
橋爪エンドドンティスデンタルオフィス 院長
橋爪 英城

橋爪エンドドンティクスデンタルオフィス
橋爪エンドドンティクスデンタルオフィス
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当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。 未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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ラバーダムとは

ラバーダムとは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

根管治療で唾液や細菌が治療箇所に入らないようラバーダムで防ぎます。海外ではほとんどの治療に使用される。

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ガッタパーチャポイントとは

根管充填に使用する保険適用のセメント。殺菌作用がなく、固まって経年劣化すると充填箇所に隙間が空いてしまうリスクがある。

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MTAセメントとは

歯の成分に含まれるカルシウムを主成分とした歯科用セメント。殺菌効果が高く固まると膨らむ性質があり根管内部を隙間なく埋められる。

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大臼歯とは

大臼歯とは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

いわゆる奥歯、6~8番目の歯の事。

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歯科医師 出勤予定

2⽉
曜日
院⻑
近藤
⽥上
岩根
朝⼭
秋川
宇野
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
午後 午前 午後 午前 午前 午後 午前 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午前 午後 午後 午前
午後 午後
3⽉
曜日
院⻑
近藤
⽥上
岩根
朝⼭
秋川
宇野
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
午後 午前 午後 午前 午後 午前 午前 午前 午前 午後 午後 午前 午後 午前 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午後 午前
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イラストマップ
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当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。 未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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ただいま募集しておりません。

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