医療法人社団雄清会おだ歯科クリニック|瑞江駅南口徒歩1分・土曜診療・女性歯科医も在籍。

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インプラント治療の費用の違い、格安インプラントの是非

インプラント治療の費用の違い、格安インプラントの是非

瑞江・篠崎・一之江・本八幡の皆さんこんにちは。
おだ歯科クリニックの院長 小田です。

▼インプラント治療の費用相場について

このページを読んでいる人はインプラント治療を検討している方が多いと思います。
WEB、SNSなど情報量は多いものの特に費用については医療機関によってずいぶんと差があります。

最近では格安インプラント治療を謳う広告も多く、

品質が変わらないのであれば少しでも治療費用が抑えられる医療機関で施術したいと考えるのが当然であると思います。

2025年8月現在、チャットGPTに聞いてみると、一般的に現在の日本国内のインプラント治療1本の治療費相場は全国平均で30~50万円。
おそらく現在インプラント治療を手掛けている歯科医師の感覚と大きなズレは無いと思います。
都市部では治療そのものの運営コスト以外も高騰しているため10万円くらい上昇しても「高い」という印象は持たないと思われます。

一方で10万円を切るインプラント治療が存在するのも確かで、広告宣伝も含めて多くの患者様が恩恵を受けているのも事実です。

▼費用の差はどこから生まれる?

この数倍にも及ぶ費用の差は何なのか、

(ここからは完全な独断と偏見なので事実と異なる可能性もありますのであくまで参考程度に留めておいてください)

そもそもコスト面で言えば通常のビジネスと同じでスケールメリットによる必要コストの削減は絶対的にあり、それによる低価格の実現は間違いなくあります。
しかしながら一定の質を担保する治療計画の策定や歯科技工士さんとの連携、運営スタッフのトレーニング、安全に処置を行う設備環境の確保、術後のメンテナンスレベルの確保などインプラント治療の品質には処置そのものだけではなく周辺の環境が大きく関わってきます。

「歯の無い部分にインプラントを埋める」という商品を売っているのか、「患者さんの病態に合わせて将来を見据えた医療」を売っているのかで大きな違いを生み出しているように感じます。

▼術後の保証や責任

術後の保証に関しても、インプラントの製品に対しての保証なのか、治療介入した以上はそのケースに起因し発生したトラブルに関してはキチンと責任を取るのかという患者さんへの姿勢も異なる場合が多いです。

単なる製品としてインプラント治療を提供するのか、医療として最終責任を負う覚悟で治療介入するのかはインプラント治療後に発生するであろう様々な問題やトラブルへの対処面で大きく差が出ると思われます。

もちろん現在ではインプラント治療も発達していますしデジタル技術の発展による手術支援システムにより従来と比較して重篤なエラーやミスは出にくくなっていますが、それらの安全性確保にはやはり必要コストがかかります。

▼コストだけで判断する際の注意点

患者さん側でインプラント治療の品質を細かく確認することは難しいかもしれませんが、ある程度のレベルと品質、術後フォローアップなどを考えるとコスト面のみでの判断には注意した方が良いかと思います。

もちろんコスト面が最重要で、普段から同じ場所に定住せず定期メンテナンスを受けるのが困難な方にとっては良い選択肢になる事は間違いありません。
患者さん毎の価値観によって選択肢が増えるのは良いことで、一昔前は1本100万円くらいの価格設定をしているクリニックも多かったことを考えると良い時代になりました。

インプラント治療は人工物を体に埋め込む医療行為なので、慎重に検討した上で施術する医療機関を決定する必要があります。

▼まとめ

今回は、インプラント治療の費用の差、格安インプラントについて、江戸川区瑞江のおだ歯科クリニックが解説しました。インプラント治療を検討中の方は参考にしてみてください。その他にもインプラント治療について知りたいことがあれば、いつでもお気軽に当院までご相談ください。皆さんからのお問い合わせをお待ちしております。

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。 未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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ラバーダムとは

ラバーダムとは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

根管治療で唾液や細菌が治療箇所に入らないようラバーダムで防ぎます。海外ではほとんどの治療に使用される。

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ガッタパーチャポイントとは

根管充填に使用する保険適用のセメント。殺菌作用がなく、固まって経年劣化すると充填箇所に隙間が空いてしまうリスクがある。

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MTAセメントとは

歯の成分に含まれるカルシウムを主成分とした歯科用セメント。殺菌効果が高く固まると膨らむ性質があり根管内部を隙間なく埋められる。

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大臼歯とは

大臼歯とは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

いわゆる奥歯、6~8番目の歯の事。

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当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。 未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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