医療法人社団雄清会おだ歯科クリニック|瑞江駅南口徒歩1分・土曜診療・女性歯科医も在籍。

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インプラントと入れ歯の違いは?メリット・デメリットを解説

インプラントと入れ歯の違いは?メリット・デメリットを解説

こんにちは。江戸川区瑞江にある歯医者「おだ歯科クリニック」です。

失った歯は放置していると、歯並びが悪くなったり、噛み合わせが乱れたりするなど、さまざまな悪影響が生じます。そのためできるだけ早く失った歯を補う「補綴治療(ほてつちりょう)」行った方が良いのですが、インプラントと入れ歯のどちらかにすべきか迷っている方が多いようです。そこで今回は、インプラントと入れ歯の違いについて、特徴やメリット・デメリットを中心に、江戸川区のおだ歯科クリニックがわかりやすく解説をします。

 

▼インプラントと入れ歯はまったく違う装置

 

はじめにお伝えしておきたいのが「インプラントと入れ歯はまったく違う装置」という点です。一見すると、どちらも欠損部に人工歯が配置されている装置に見えるかもしれませんが、構造や形態、治療内容などがまったく違うといっても過言ではありません。それは「人工歯根の有無」に由来しています。

 

▼人工歯根がある「インプラント」の特徴

 

インプラントは、歯科の装置で唯一、失った歯を歯根から回復できます。歯根があることで、審美性・機能性・耐久性に優れた装置を装着することが可能となります。

2025年現在、インプラント治療による欠損部の回復は特別な治療では無く一般的な補綴治療の第一選択となる標準的な治療法と言えます。

 

【インプラントのメリット】

 

・周囲の歯に負担がかからない

・見た目が自然で美しい

・天然歯に近い噛み心地を再現できる

・顎の骨が痩せにくい

・残った歯に負担がかからない

・清掃しやすい

・装置がずれたり、外れたりしない

 

【インプラントのデメリット】

 

・人工歯根を埋める外科手術が必要

・治療期間が比較的長い

・手術レベルによる仕上がりの差が出やすい

・保険が適用されないため高額

・顎の骨の状態が悪いと適応できない

 

▼人工歯根がない「入れ歯」の特徴

 

入れ歯には当然、人工歯根がありません。着脱式の装置を欠損部にはめ込み、残った歯に固定する方法となるため、次のようなメリットとデメリットを伴います。

 

【入れ歯のメリット】

 

・保険が適用されるので治療費が安い

・故障した時の修理がしやすい

・治療期間がインプラントよりも短い(1~2ヵ月程度)

・手術を受けなくて良い

 

【入れ歯のデメリット】

 

・故障が起こりやすい

・装置の寿命が短い

・見た目があまり良くない

・ずれたり外れたりする

・サイズが大きいため発音に支障が出やすい

・着脱するのが面倒

・食べ有れるものはかなり限定的

・顎の骨が痩せやすい

・お口と装置を別々にケアしなければならない

 

▼インプラントと入れ歯はどっちがおすすめ?

 

このように、インプラントと入れ歯には、明確な違いがたくさん見られます。とくに人工歯根があるかないかの違いは極めて大きく、予後にも強く影響します。ですから、インプラントと入れ歯のどちらかで迷われている方は、次の1点に着目することで選択もしやすくなることかと思います。

 

【ポイント】経済面を最も重視するかどうか

 

失った歯の治療法で最も重視する点が経済面である場合は、入れ歯を選択した方が良いです。入れ歯は保険が適用されますし、原材料費も比較的安いです。上段で説明した通りたくさんのデメリットを伴うものの、費用という点においてはインプラントを圧倒しているといえます。逆にいうと、経済面以外では、ほぼすべての面でインプラントが優れています。もちろん、インプラントにも「外科手術が必須」「治療期間が長い」といったデメリットを伴いますが、その結果、得られるメリットを考えると気にならなくなることでしょう。

 

▼まとめ

 

今回は、インプラントと入れ歯の違いについて、江戸川区のおだ歯科クリニックが解説しました。インプラントには人工歯根があるので、入れ歯にはないたくさんのメリットが得られます。ただし、インプラントには保険が適用されず、治療にかかる費用が高額となるため、経済面を重視する人にはおすすめできません。そんなインプラントと入れ歯で迷っている方は、お気軽に当院までご相談ください。おだ歯科クリニックは両方の治療法に対応しております。

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。 未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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ラバーダムとは

ラバーダムとは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

根管治療で唾液や細菌が治療箇所に入らないようラバーダムで防ぎます。海外ではほとんどの治療に使用される。

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ガッタパーチャポイントとは

根管充填に使用する保険適用のセメント。殺菌作用がなく、固まって経年劣化すると充填箇所に隙間が空いてしまうリスクがある。

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MTAセメントとは

歯の成分に含まれるカルシウムを主成分とした歯科用セメント。殺菌効果が高く固まると膨らむ性質があり根管内部を隙間なく埋められる。

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大臼歯とは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

いわゆる奥歯、6~8番目の歯の事。

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未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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