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【インプラントを長持ちさせるために】インプラントのメンテナンスについて|メンテナンスが必要な理由から費用まで説明

【インプラントを長持ちさせるために】インプラントのメンテナンスについて|メンテナンスが必要な理由から費用まで説明

瑞江・篠崎・一之江・本八幡の皆さんこんにちは。

おだ歯科クリニックの院長 小田です。

インプラント治療を受けた人は、必ず定期的なメンテナンスを受診するようにしてください。

インプラントはとても優れた治療ですが、メンテナンスを怠るとさまざまなトラブルに見舞われる可能性が高まります。

そこは普通の被せ物よりシビアに考えた方が良い点なので、十分にご注意ください。

今回はそんなインプラントのメンテナンスが必要な理由から、

その内容や適切な頻度、費用に至るまでを江戸川区のおだ歯科クリニックが詳しく解説します。

 

▼インプラントにメンテナンスが必要な理由

 

インプラントにメンテナンスが必要な理由としては、以下の4つが挙げられます。

 

理由1:インプラントは歯周病(インプラント周囲炎)になりやすい

 

インプラントには「インプラント周囲粘膜炎」や「インプラント周囲炎」というインプラント特有の歯周疾患があります。天然の歯での歯周病と同じ病態です。

歯茎の腫れや顎の骨の破壊が主たる症状で、通常の歯周病より進行が早い点に注意しなければなりません。しかも天然歯よりも歯周病の発症リスクが高いことから、定期的なメンテナンスを怠ると取り返しのつかない事態まで発展しかねないのです。例えば、インプラント周囲炎を1年も放置していれば、ほぼ間違いなく人工歯根は脱落してしまうことでしょう。

 

理由2:各パーツで不具合が生じるリスクがある

 

天然歯、歯根から歯冠までが一体となった器官ですが、インプラントは人工歯とアバットメント、そして人工歯根という3つのパーツから構成されています。そのうちのひとつでも不具合が生じると、装置全体に悪影響が及ぶことから、定期的に異常をチェックする必要があるのです。

 

理由3:プロフェッショナルによるクリーニングが必要

 

上部構造とアバットメントの境目付近は汚れがたまりやすくなっています。定期的なメンテナンスでプロフェッショナルによるクリーニング受けることで、衛生的な状態を維持しやすくなります

 

理由4:保証の条件にメンテナンスが含まれている

 

医療機関にもよりますが、一般的にインプラント治療には、5~10年保証がついてきますが、多くの場合定期的なメンテナンスを受けることが前提条件となっています。

 

▼インプラントのメンテナンスについて

 

◎メンテナンスの内容

 

インプラントのメンテナンスでは、上部構造やアバットメント、人工歯根に異常が生じていないかをチェックします。必要に応じてレントゲン撮影を行うこともあるでしょう。ネジの緩みや人工歯の欠けなどが見つかった場合は、適宜、対処していきます。とくに問題が見つからなかった場合は、インプラント周囲をクリーニングして、ブラッシング指導などを行います。

 

◎メンテナンスの頻度

 

インプラントのメンテナンスは、最初の年に限っては3ヵ月に1回くらいの頻度で受けると良いです。はじめの頃はまだセルフケアも十分に行えないことが多く、トラブルも起こりやすいからです。インプラントが顎の骨にしっかり定着する経過も細かく見ていった方が良いでしょう。翌年からは4~6ヵ月に1回くらいの頻度でメンテナンスを受けていくことになります。

 

◎メンテナンスの費用

 

インプラントのメンテナンスにかかる費用は、1回あたり5,000~100,000円程度が全国的な相場です。インプラントは自費診療なので、メンテナンスの費用も歯科医院によって大きく変わります。

 

▼まとめ

 

今回は、インプラントのメンテナンスについて、江戸川区瑞江のおだ歯科クリニックが解説しました。インプラントは、天然の歯牙と比較して細菌感染リスクが高かったり、装置に不具合が生じたりする場合があるため、定期的にメンテナンスを受けることが大切です。メンテナンスをしっかり受けて、セルフケアも充実させれば、インプラントを数十年使い続けることはさほども難しくありません。

治療が終わって口腔内への意識が下がる患者様も少なくないですが、治療の終わりがメンテナンスの開始となります。

インプラントだけでなく残った歯牙を長持ちさせるためにもインプラントの有無にかかわらず定期メンテナンスを受けることを推奨します。

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。 未承認医薬品・医療機器(以下、「未承認医薬品等」とする)について、当サイト内で治療法等を記載するため、厚生労働省が定める医療広告ガイドラインに従い、「未承認医薬品等であること」「入手経路等」「国内の承認医薬品等の有無」「諸外国における安全性等に係る情報」「薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について」について掲載いたします。

未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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ラバーダムとは

ラバーダムとは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

根管治療で唾液や細菌が治療箇所に入らないようラバーダムで防ぎます。海外ではほとんどの治療に使用される。

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ガッタパーチャポイントとは

根管充填に使用する保険適用のセメント。殺菌作用がなく、固まって経年劣化すると充填箇所に隙間が空いてしまうリスクがある。

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MTAセメントとは

歯の成分に含まれるカルシウムを主成分とした歯科用セメント。殺菌効果が高く固まると膨らむ性質があり根管内部を隙間なく埋められる。

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大臼歯とは|医療法人社団雄清会 おだ歯科クリニック

いわゆる奥歯、6~8番目の歯の事。

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未承認医薬品であること

当院の歯列矯正にて使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、海外の工場で製作されるため、薬機法における医療機器として承認されておらず、また歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。 国内で作製されるものであっても、患者様ごとにつくられるカスタムメイド品のため、薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。

国内の承認医薬品等の有無

日本国内にも、マウスピース型カスタムメイド矯正装置を作製しているメーカーがあります。当院が使用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)以外に、日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。

入手経路等

当院が治療に用いるマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。

諸外国における安全性等に係る情報

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン®)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。 2020年10月現在までで、世界100ヶ国以上の国々、900万人をこえる患者様が矯正治療を行いましたが、重大な副作用の報告はありません。

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

・インビザラインは、薬機法上の承認を得ていませんが、世界最大のシェアをもっており全世界で500万症例以上 (2017年現在) の治療が行われております。 ・マウスピースタイプの矯正装置は国内外様々なブランドがあります、日本国内ではいくつかの装置が薬事承認されています。 ・インビザラインは米アラインテクノロジー社のシステムをアラインテクノロジージャパン社を通じて利用しております。 ・インビザライン・システムの材料は薬事承認されておりますが、日本国内の国家資格を持った医師や歯科技工士ではない3Dプリンタ (ロボット) による製作のため薬事法の対象外となっています。

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